愛車の快適な走りを堪能するとともに、助手席のパートナーも満足する、贅沢で豊かな時間を過ごすための大人のふたり旅。舞台となるのは、四国伊予・讃岐。愛媛県松山市を起点に、松山自動車道・高松自動車道へと流れて香川県を目指す直線的なルートを、BMW X2 xDrive 20i M Sport Xとともに駆る、片道約2時間のドライブ旅だ。たまの休日にふたりきりで過ごす時間。静かな車内で会話を弾ませながら、それぞれの街の美味や歴史ある温泉街まで、ご当地ならではの魅力を巡る。

まずは起点となる伊予松山の市内を軽くドライブ。「SAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)」を冠するだけあり、BMW X2 xDrive 20i M Sport Xの走りは高速クルージングにおいて安定感があり実に軽快。従来のSUVの機能性や走破性とともに、そのルックスにおいても機敏性を感じさせる。伊予・讃岐間、約150kmの道のりも、ストレスなく走れそうだ。

最初の目的地である道後温泉に向かう道すがら、まずは明治16年創業の老舗菓子店「つぼや菓子舗」へ。夏目漱石の『坊っちゃん』に登場した店のモデルとされるここの名物は、三色の「坊っちゃん団子」と、漱石が実際に食べたという「湯晒し団子」。北海道産小豆と大手亡豆で作る素朴な味わいはどこか懐かしく、実にやさしい甘さでついつい食べすぎてしまう。ドライブの疲れをやさしく癒やしてくれるだろう。

3000年もの古えの頃より、旅人たちの心身を癒し続けてきた名湯・道後温泉へ。兵庫県の有馬温泉、和歌山県の白浜温泉と並ぶ日本三古湯のひとつとされ、古くは『日本書紀』や『源氏物語』にも記されるほど歴史の古い温泉だ。温泉街の中心には国の重要文化財でもある荘厳な三層楼の「道後温泉本館(有料の公衆浴場)」などがあり、昼夜問わず観光客で賑わうエリアだ。

伊予の街をひとしきりドライブしたところで、初日の宿へ。選んだのは、多くの旅館やホテルが立ち並ぶ賑わいのなかにひっそりと佇む「道後温泉 別館 別邸 朧月夜」。全7タイプの客室には、すべて露天風呂付きのスイートルームタイプ。上質な絹のように肌に馴染む道後温泉ならではの湯で、明日への英気を養う。

翌日、道後温泉街を堪能したところで、一路讃岐こんぴら温泉を目指す。讃岐こんぴら温泉は、“さぬきこんぴらさん”として親しまれる金刀比羅宮の門前町に位置する。象頭山の中腹に位置する御本尊までの785段の石段を登る参拝者たちの疲れを癒やしてきた、歴史ある温泉街だ。

また、石段付近の参道付近にはご当地名物「讃岐うどん」の専門店も点在。もとはこの地で旅館を営んでいたという創業三百数十年を誇る老舗「虎屋」にて、本格さぬきうどんをいただく。

チェックインの時間も迫っているが、再び愛車へ乗り込み、金刀比羅宮の御本宮から目にした瀬戸大橋まで足を伸ばすことに。こんな風に、思いつくままに目的地を目指すのもまた、ドライブ旅ならではの楽しみ方だろう。

讃岐こんぴら温泉界隈を愛車とともに駆け回り、今回の旅もついにクライマックス。四国伊予・讃岐ドライブ旅の終着点に選んだのは、金刀比羅宮の門前町にある温泉旅館「湯元こんぴら温泉華の湯 紅梅亭」。自家泉源のやさしい泉質が堪能できるこの宿には、ひのきの露天風呂や内湯の他、「たき湯」「あわ露天」など、多彩な湯が用意されている。また、夕食は自家製豆腐を用いた名物料理「醤豆腐鍋」に舌鼓。まさに五感で日ごろの疲れを癒やしてくれる、上質な時間を過ごすことが出来るのだ。

湯に浸かり部屋でゆったりとくつろげば、今回の旅の思い出話にも華が咲き、さらには次の旅の話題にも。愛車とのドライブ旅、次回はもっと遠くを目指してみようか。

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